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小心者の小言



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ポイント
何にでもあると思いますが、イベントの「ここがポイント」と言うところを思うがままにあげてみます。

〈イベントは生(なま)・非日常〉
「イベント」は「生」でその場限りです。テレビや映 画とは違い、撮り直しや編集は出来ません。
「イベント」は「非日常」です。「日常」のままではイベントではありません。
その場限りの非日常を作り出す訳ですから失敗が無いように入念に準備をし、色々なシュミレーションをしてみます。
失敗したり思いがけない事が起こったりする事もあります。でも全力・全精力をかけた「一瞬」や「その場限り」の「イベント」が終わった時の充実感は口では 言い表せません。
この感覚はイベントに携わった人、すべてが味わえます。
(クライアントでもスタッフでもかわりません。)

〈主催者の意思・意欲〉
バブルの頃、よくあった事です。「これだけ予算があ る(余ってる)んだけど、なんかやってよ・・・・」。
制作サイドとしては、お仕事ですので良い物を作ろうと一生懸命やるのですが、何を提案しても「のれんに腕押し」、何を聞いてもはっきりしない。これでは芯 の通ったイベントは出来ません。
まー、主催サイドのご担当は報告書が書ければ何でもOKだったんでしょうけど。
もしも皆さんが制作スタッフとイベントを行う場合、難しい事でも「意欲」と「熱意」を持って話してみてください。スタッフは「イベントを作る」事が大好き な人 々です。多少の無理やトラブルも良い方法で解決してくれるはずです。
また、イベントは「主催者」が行う物です。決して「広告代理店」や「イベント制作会社」の物ではありません。何か起こった場合、主催者の責任が問われま す。違う事や気になる事があったら、遠慮せずに言ってください。

〈 予算〉
予算が沢山あれば、それにこした事はありません。 細かい所まで手を加えたり、行き渡らせたりする事が出来るからです。
しかし予算が少なくてもイベントは出来ます。例えば結婚式・披露宴であれば、ブーケ、 招待状などは手作りにする。仲人、媒酌人は置かない・・・等々、方法はたくさんあります。
(ただし、お客様や招待者などの相手がある場合、ホスピタリティ の部分は節約しない方がいいと思います)
イベントによっては、スポンサーや協賛等も得る事が可能です。

〈企画〉
主にクライアントから依頼されて作る企画と持ち込み 企画があります。
よくある事ですが、最初の企画と実際のイベントでは内容が大きく変わってしまう事があります。下手すると趣旨やコンセプトまで・・・。(特にノリのいい トップダウン型の企業で多発。とある企画では街頭サンプリングがチャリティイベントになってしまいました)
実際にイベントを行う際には、趣旨やコンセプトを固定して明確にしなければなりませんが、企画や構成の段階では何でもありです。もちろんクライアントの利 益を最 大限に考えて、さらに意思や要望があればの話ですが。

〈意思の疎通〉
どんな事でもそうですが意思の疎通は大切です。
まずはクライアントとの意思の疎通。うまくいってないと本番直前の大どんでん返し、大幅な手直しをしなくてはいけなくなります。広告代理店が入っている場 合は、主に代理店さんのお仕事です。
そしてスタッフ間の意思の疎通。これは制作会社のお仕事ですが、実はこれが一番大切な事だったりします。
(これが出来なければ、制作会社の存在意義が無いかも。)
各スタッフに行き渡っていなたと仕込みやリハーサルの時に多くの時間を費やしたり、イベント自体が間の抜けた物になってしまいます。
特に「きっかけ」が多い「ステージもの」の時は、「テクリハ」を含めたリハーサルを入念に行います。

通常「リハ(リハーサル)」と言うと、出演者 を含めた総合的な意思疎通、確認の場になります。
スタッフ間のリハーサルは「テ クニカルリハーサル(テクリハ)」といい、普通は出演者を含めません。

〈専門スタッフ〉
イベントを行う時には、音響さん、照明さん、美術(道具) さん等、色々な専門スタッフを招集する場合があります。
では、専門スタッフとはどのような人たちなんでしょうか?
その仕事を専門的に行い、場数と言う経験と多くのノウハウを持った人たちです。専門スタッフは「イベント」をより良く伝える、より良く感じさせる方法を 知っています。また、何かトラブルが起こった場合には、最小限で食い止めてくれます。
しかし、これらの業種には絶対に必要な資格や免許という物が無いのです。言い換えれば、多少の知識があれば誰にでも出来るという事になります。(もちろん 鳶さんとか、電気、電話などの工事を行う場合は、資格を持った方に依頼しますし、照明さんであれば色彩検定を受けている人も居ます)
現に予算が厳しかったり、小規模なイベントだったりした時には制作スタッフが音響機器を操作したり、クライアントが警備・誘導をしたりします。
専門スタッフが居る安心感は何事にも代えられませんが、すべてを自分たちでやる手作りイベントも温かくていい物です。


まだまだありますが、この他はブログで紹介しいきます。



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